ハローワークに職探しへ行ってみた。

ハローワークに職探しへ行ってみた。

こんばんは、こちらは日本、現在夜中の2時から夜更かしして書いております「22musyoku」です。

6/18(月)にハローワークを訪問して求職登録をして参りました。
少しその時のことを書いてみます。

実は以前に一度訪問している

実は退職し、無職になってからいつの日か忘れましたが一度ハローワークへ訪問していました。
その日は求職が目的ではなく、退職した人ならわかるかもしれませんが雇用保険の手当を貰いに行きました。

ですが残念ながら失業手当を貰うことが出来ませんでした。
これには俗に失業手当と呼ばれる「雇用保険の基本手当」の受給要件が関係してきます。

その受給要件というのがハローワークのこのページにある「受給要件の項目2」が私を絶望させた壁でした。
その項目というのが

離職の日以前2年間に、被保険者期間(※補足2)が通算して12か月以上あること。
※補足2 被保険者期間とは、雇用保険の被保険者であった期間のうち、離職日から1か月ごとに区切っていた期間に賃金支払いの基礎となった日数が11日以上ある月を1か月と計算します。

というものです。


私は新卒で10ヶ月の勤務と転職後2ヶ月の勤務で合計12ヶ月勤務したと考えていました。
ですが補足2にあるように働いた日数が11日以上ある月しかカウントされないということを全く知りませんでした。
この要件のせいで私は転職後の2ヶ月カウントされることなく、呆気なく雇用保険の基本手当が去っていきました。

その事実を突きつけられて落胆していた私は手当受給窓口から求職の窓口へ案内されたのですが、「どうせ在宅での条件なんか取り合ってくれないだろう」と不貞腐れて、もらった順番待ちの番号札を窓口に突き返し求職申し込みもせずに帰宅しました。

これが1度目のハローワーク訪問でした。

よくとりあえず3年は働いてみろなんて言われますがあれは会社の都合です。3年働いたって、30年働いたって駄目なところは駄目なんです。
ですが、退職しようと思っている人は3年なんてことは言わないので1年、さらに言えば11日以上出勤した日を12ヶ月作ってから退職したほうがいいでしょう。後で本当に後悔します。

とりあえず3年は嘘、とりあえず1年(11日/月以上勤務)が本当です。

そして2度目の訪問へ…

今回で2度目の訪問となったのですが、その理由は「求職」です。
相変わらず定職は見つかっておらず、日々焦燥に駆られており、在宅ワークでのバイトも応募するも返信が帰ってこなかったり、条件が合わなかったりで時間だけが過ぎていってます。

一縷の望みに掛けてハローワークへ行ってみるのもありかもしれない、というのに加えて近くの区役所で税金などの諸々手続きをするためハローワークに出向きました。

正直在宅なんて絶対に取り合ってくれないだろうな、という気持ちが拭えなかったため乗り気ではないものの、少しでもなにかしなければいけないという気持ちを抑えるためにも再び求職窓口に行きました。

ハローワークではめんどくさい求職の紙を書かなくてはいけないので、私は自宅でパソコンから仮登録を済ませていたのでスムーズに求職窓口に行くことが出来ました。

思ったよりも話を聞いてくれた

「男」「在宅希望」で、しかも「1年で2回も自己都合退職」「1社に関しては2ヶ月で辞めている」なんて酷い経歴の22歳の職探しなんて聞いてくれるのか、と半ば恐怖、半ば諦めの気持ちでした。

ですが、窓口のおばさん、いや、おばさまはとても親身に話を聞いてくださいました。なんでこんな経歴なのかとか、なんで在宅なのか、と詳しく詰問されると思ったのですが、そんな詰問されることなく、「在宅を探す場合はキーワード検索」で探さないと出てこないだったり、「ハローワークに置いてある貸出端末ではキーワード検索できないから家でネットで探したほうが良い」だったり親身になって全国の在宅案件を一緒に探してくれました。

在宅案件をリストにして印刷もらったのですが、関東だけでも30件弱のプログラマ案件があるようです。
この件数が見れて少し安心というかやる気が出ました。ちょっと頑張ってみようかなと思います。

ハローワークに行ってみて

何事もやってみないとわからないとは言いますがやはりハローワークに行くだけでも時間と交通費がかかってきます。
ハローワークに雇用手当て受給などで行くのであれば早めがいいですが、求職であればハローワークにある案件はある程度ネットでも見れるため、先に見ておくなどしてからがいいのかもしれません。

何度も出向くのは無駄になるので実際に行ってから手当てが対象外と判明してもそのまま帰らずに求職申し込みだけは行っておきましょう。

私は早く在宅での安定的な職が見つかるよう頑張っていきます。